こんにちはイトです。12月24日の状況を下記の通り記載します。3万7千円のプラスでした。本日は配当金などの入金や出金はありませんでした。日経平均は0.32%の下落でしたがTOPIXは若干ですが上昇しました。やはりMY資産はTOPIXのほうが相関性が高いようです。億り人への第一関門である2024年末で5400万円まであと14万円ほどです。年内のカード支払や給与収入を考えると達成できると思われますが市場の波乱で大きく評価損が出ることもあります。
ニュースで2024年の年金財政検証のことが報じられていました。年金財政検証は年金の健康診断として2004年から5年毎に年金の財政状況を見直すものです。それによると前回の2019年の検証と比べて給付水準は改善したそうです。また、経済成長率で1%を達成できれば男女ともに年金給付額は増え、若い人ほど働く期間が長くなる分増えるそうです。ただし、基礎年金は低下してしまうので厚生年金の一部を充当しようととかいう議論もされています。給付水準の改善は年金破綻とか年金だけでは生活できず老後2000万円問題とか年金に関しては悲観的な推論が多い中でちょっといい話かなと思いました。水準が改善した理由は女性の就労機会の増加や就労の高齢化など支える側の増加によるものと年金資産の運用が好調だったことだそうです。支える側の増加では正規、非正規にかかわらず本当に女性の就労が増えたと思います。また、現在では結婚で退職するという話は聞かなくなりました。どんな検証をしようとも結局のところ年金保険料を払う人を多くするか払う期間を長くするかしか方法はないようです。そんな中で保険料の支払いを65歳まで引き上げようとかサラリーマンの被扶養者の第3号被保険者の廃止とかいう議論は先送りになったと報道されていました。62歳でリタイアしようとライフプランを立てているので私にとってこれはグットニュースです。第16回社会保障審議会年金部会の令和6(2024)年財政検証結果の概要を見てもモデルケースとして2031年に60歳になる人で議論されていました。また、移行措置として段階的に実施です。老齢厚生年金の支給開始年齢引上げと同じです。私はどうにか逃げられそうです。
12/24現在 53,859千円(前日差 37千円)です。